ワット・ナイヤーン プーケット県
サワディーカー。
@yayoiです。
10年ぶりくらいに訪れるプーケット島。
今回のホテルは空港からタクシーで10分くらいときいて
久しぶりのプーケットにわくわくしていたら車窓から
私の目に入って来たのはやっぱりお寺。
基本的にビーチリゾートに行くときには
ただリゾートでの滞在を楽しむだけなのですが、
ホテルの近くにお寺があるならと是非に
と訪れたお寺がこちらでした。
プーケットを訪れた人の目に必ず入るお寺!
このお寺は、ワット・モンコンワララーム
(วัดมงตลวราราม)と
言いますが、地元では、もともとの名前の
ワット・ナイヤーンとして今でも親しまれています。
プーケットの空港から約5kmの
ところに位置しています。
この周辺はもともと森のような所で、いろいろな動物
たちがいたところに村人たちが心を一つにして
僧を中心に、共に建てたお寺
だと言われています。
本堂がもたらされたのは1912年で、1947年には
ブッダの教えを教える教育が始まり、さらに建築が
進められ1979年には子供向けのセンターなども
設立されたようです。
この様にしてみると100年の歴史がある様ですが、
実際にお寺の敷地内に入ってみるとまだまだ建築中の
ところが多くて、修復中なのか建築中なのか、
どこが最初に作られたお堂なのか、
わかりませんでした。
空港から街中を通る通りからみた三門です。
三門から中に入り、三門を背にまっすぐ進むと
T字路になっていて正面にはお堂が見えてきます。
色合いのきれいなお堂です。
正面から撮りました。
お堂の屋根飾りのアップです。
このT字路を左に曲がると、
左手側に本堂とお堂、
右手側に仏塔が見えてきます。
お堂は骨組み状態。ただ今、建設中!
お堂と仏塔ですがどちらも建設中です。
さて、私が訪れた日はアサラハーブーチャデイ
(วันอาฬหบูชา)。
これはブッダが成道直後に初めて説法を行ったことに
ちなむ初転法輪祭の祭日。
建設中のお堂には、たくさんの人が集まり、
お坊さんの読経とお説教を待っていました。
本堂とは、陰暦の仏教に関係のある日に仏事を
おこなう場所のこととあるので、皆さんが集まっている
こちらが本堂だと思ったのですが、
結界のあるこちらの建物が御本堂かと
思われます。
ここまで骨組みのお堂も初めてみました。
まだ体育館のような状態です。
神聖なお堂に上がるのに靴は脱ぎ散らかされています。
こんな靴の脱ぎ方で帰りは間違えないのでしょうか…?
仏塔もまだ建築中です。
仏塔に安置される予定の寝釈迦仏のようです。
まだ布がかぶせられています。
出来上がり完成予想図でしょうか。
この横に参拝するところがあったので手を合わせて
きました。
敷地内には他にも数か所のお堂がありますが閉まって
います。
青い空に屋根飾りがが映えます。
プーケットの青い空に映える真っ白なブッダ!
三門を入って、T字路を左に行くと、本堂、仏塔があって
人が集まっていましたが、T字路を右側に行くと人は
いなくなり、上の方を見あげると、こんな後ろ姿が
見えました。
ズームにして撮影しました。
ワクワクしながら、早速、前に回ってみることにします。
この庭のような所を入って行きます。
かわいい色合いの壁を右手に見ながら進みます。
左手に小さなお堂が出てきます。
お堂に祀られているブッダに近づいて撮りました。
お堂を別の角度から撮ると、先ほど後ろ姿が見えた
白いブッダがちらっと見えます。
白いブッダの安置されているお堂全体です。
この距離からもブッダの目がしっかり見えます。
ズームにして撮った写真です。
一緒にガネーシャが写りました。
お顔のアップです。
別角度から撮りました。
きれいなお顔立ちのブッダです。
遠目に海が見えていらっしゃるのでしょうか...?
ブッダのいらっしゃるお堂をあとにして振り返ると
この位置からは木があってブッダがちょうど隠れて
しまいました。
そこで、今回の参拝は終了して、次の機会にまた訪れて、
本堂と仏塔の建築の進行状況を拝見したいと思います。
T字路を右手に進むと駐車場と出入り口があります。
<ワット・ナイヤーン วัดในยาง >
正式名称 วัดมงตลวราราม wat Mongkol wararam
所在地 48 ถนน เทพกระษัตรี-ในยาง ตำบล สาคู อำเภอ
ถลาง ภูเก็ต 83110
48 Thep Krasat Tri-Nai Yang Rd,
Tambon Sa Khu,
Amphoe Thalang, Chang Wat
Phuket 83110
アクセス 車 プーケット空港から約5分