タイのお寺に魅せられて~アジア百寺巡礼ログ~

タイのお寺が好きな@yayoiです。アジア駐在歴通算16年目。タイで大きく人生が変わりました。タイを起点にアジアのお寺や仏像を研究中!

19番 緑の公園かと思ったら…初めて見たまるで寺院公園?のようなお寺 (1)

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ワット・ヤーナサンワララーム タイ

 

サワディーカ。

@yayoiです。

 

 

1度目のバンコク駐在を終え、その後

滞在した国、シンガポールや韓国からも

年に何度かタイを訪れた時、

友人二人がパタヤに住んでいるので、

遊びに行き、泊めてもらった時の

ことです。

 

友人二人とその子供たちもみんなで

一緒に車に乗って、

パタヤより、ちょっと長距離ドライブ。

大通りから一つ道を曲がって

通りから離れると、

急に静かな自然が広がる中、車が

巨大な公園のようなところに

入って行くのを見て、みんなで

公園で遊ぶのかと思ったら、

お寺に到着してビックリ!

 

こんなところを入って行きます。

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友人と訪れたのは、2014年のこと。

友人のうち一人の実家はムスリム。

それでムスリム出身の彼女が

お寺には入らず、子供たちと待っていて

くれたので、私ともう一人の友人は

舎利塔内を見てから、階段を上って

上の方にある仏堂まで上がって

行きました。

 

ただ、この時には御本堂を訪れて

いなかったので、再びバンコク在住と

なってから2018年にもう一度

こちらを訪れ、御本堂を参拝したの

でした。

 

 

 

 

 

まるで寺院公園と呼ぶ、その訳は...!

 

 

 

とにかく巨大な敷地。

盛りだくさんです。

そこで、今回も二部構成にして

書いてみようと思います。

 

グーグルマップなどで見ると、

1つ1つの場所が、別々にあるようにも

見えます。

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しかし実際には、門があって1つの敷地と

なっていて大きな公園の様です。

その門、こちらはいわゆる三門になるの

でしょうか。

門を外側から撮りました。

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そして公園ではないので、あるのは

礼拝堂や仏塔ばかり。

でも公園の様に見えるので

私が勝手に、「寺院公園」などと

今回の記事のタイトルに書いて

しまいました。

広々とした園内。

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門を入って少し進むと、左手側に

蓮の池が見えてきます。

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さらに進むと右手側には礼拝堂が

見えてきます。

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礼拝堂の横もゆったりとしていて

タイ国旗がゆれています。

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池があったり、礼拝堂や仏塔はとても

美しく、散歩していても気持ちが

いいのです。

そして、2018年に訪れた時は

広い敷地内になんと!入り口の駐車場から

巡回のバスも走っていました。

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もちろん、バスの停留所もあります。

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こちらの園内マップは、2014年に

訪れたときは見かけなかったもの

です。中国語表記もあるから中国の

ツアー客が増えてきてからの

新しいものだと思います。

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今回私が訪れたのは、上の写真の

御本堂( Uposatha)

礼拝堂(Vihara Phra Sri Ariya Mattrai)

仏塔(Bodhgaya)

KingRamaⅦ神殿(Ariyakhan)です。

 

 

こんな巨大な敷地がすべて寄付!

 

 

このお寺の歴史を探ってみると、

このお寺を建てたのは、

ワット・ボウォン二ウェートの

住職であり、現在は第19代大僧正である

ソムデットプラヤーンサンウォン

大僧正です。

 

1976年に建てられたこのお寺は

その大僧正のお名前にちなんで、

お寺の名前も名付けられました。

 

そして、この巨大な敷地は

Dr.KajornとMrs.Nithiwadeeによる

100ライ以上もの土地の寄付、

またNithiwadeeファミリーからの

さらなる100ライの土地の寄付から

始まり、1988年時で現在の大きさ

266ライにまで拡大したよう

です。(1ライは1600㎡)

 

当初は、このお寺の位置づけは

僧院であったようですが、

1980年にお寺として認められ、

その2年後にお寺としての敷地という

ことが正式に認められています。

 

スクンビット通りから約5㎞も中に

入ったところに建てられた礼拝の場

でしたが、KingRamaⅨの即位5周年を

祝ってKingRamaⅨと調和するように

建てられてこともあり、

王室寺院第1級に格付けされています。

 

 

巨大な敷地の中央にある小さな御本堂!

 

 

 

前回は訪れていない御本堂をまず

参拝しました。

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近寄って行くと、いつもお寺の階段にいる

ナーガ(ヘビの神様)がいない…

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御本堂の前の法輪です。

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入口から入る瞬間です。

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御本堂の内部全体の様子です。

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別の角度から撮りました。

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御本尊に近づいて撮影しました。

台座の一部と天井、床にピンクが

使われていて、

金色の御本尊との色合いがきれいです。

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御本堂を背にして撮った園内です。

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御本堂の裏側です。

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御本堂の右側から御本堂全体を

撮りました。

バンコクでよくみかけるお寺の形とは

違って、ナーガを表す屋根飾りの

チョーファーという

部分がないスタイルです。

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美しいKingRamaⅦの庭!

 

 

地図に行ったところを青で囲って

みました。

門から地図の真ん中の青で囲った

御本堂を参拝して、次に向かったのは

左の方の囲ったところ、KingRamaⅦの

メモリアルエリア。

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ここから入って行きます。

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進んでいくと庭園の様になっています。

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奥にKingRamaⅦが

祀られているのが見えました。

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1番奥にたどり着きました。

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KingRamaⅦの足元の金色に輝く

ガルーダ。

KingRamaⅦ 

タイにデモクラシーをもたらせた方

と、書いてあります。

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舎利塔と仏堂をご紹介!

 

 

ここでいったん、話を勝手に2014年に

遡らせていただき、当時行った

舎利塔と仏堂をご紹介したいと

思います。

 

舎利塔は高さが約39メートル。

KingRamaⅨと王妃が、

1982年に塔の基礎作りの儀式に

お出ましになり、この年は

ちょうどラッタナコーシン朝が

誕生して200周年。

そしてこの塔を 

พระบรมธาตุเจดีย์มหาจักรีพิพัฆน์

(Phra Boromthat Chedi Maha

Chakuripipat)と名付けられました。

 

地図内では青で印をつけたやや左側の

舎利塔の部分と、

左上の階段を登った上にある仏堂です。

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舎利塔の手前には経殿があります。

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経殿の方からみた舎利塔です。

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正面から撮った舎利塔です。

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遠目に見た時は薄いグレーに見えた

気がしたのですが、近づいて見ると、

晴天に映える白い塔。

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上の方をズームして撮りました。

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この塔は、お寺のウェブサイトに

よれば、2階には舎利が、3階には

3躰の仏像が祀られているそうです。

 

 

階段の上の仏堂とそこから眺める海!

  

 

さて、ここからは仏堂をめざして

階段を登って行きます。

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結構きつかった印象が...

 

階段の横にある法輪です。

法輪の前には鹿。

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半分ほど登って仏堂が見えてきました。

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かなり登って来ました!

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入口には鬼がいます。

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仏堂はさらに階段を登ります。

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下から見上げて撮りました。

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素晴らしい仏堂です。

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屋根飾りが見事です。

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高台からの眺め。池が見えます。

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ズームして撮った奥の方に

光って見える辺りが海です。

ジョムティエンビーチでしょうか…

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先ほどの鬼がいたところは、

仏堂に上がる十数段の階段の前に

鐘のあずまやがあります。

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鐘のあずまやの後ろにも

あずまやがあります。

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つまり、仏堂を背にして撮ると

あずまやが二つ。

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仏堂をあとにして、下まで降りてきてから

気づいた案内表示。

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見ると、

仏足跡もあったようです…

 

(2)に続きます。

 

 

お読みいただきありがとうございました。

@yayoi