ワット・ヤーナサンワララーム チョンブリー県
サワディーカ。
@yayoiです。
ワット・ヤーナサンワララームは
寺院公園と私が呼ぶほど、敷地内に緑も
見どころも多いお寺です。
敷地内を4つのゾーンに分け、
前編では、Aゾーン、Bゾーンを
歩きました。
後編の今回では、KingRamaⅦを祀った
公園や仏塔のあるCゾーンと
山の上にあるDゾーンを参拝します。
美しいKingRamaⅦの庭
Cゾーンでまず訪れるのは、
KingRamaⅦのメモリアルエリアです。
ここから入って行きます。
進んでいくと庭園の様になっています。
奥にKingRamaⅦが
祀られているのが見えました。
1番奥にたどり着きました。
KingRamaⅦの足元の金色に輝く
ガルーダ。
その下には、KingRamaⅦ
タイにデモクラシーをもたらせた方と
刻まれています。
仏舎利塔と経堂を眺める
ここからの参拝は、実際には
2014年に参拝した時の写真を中心に
ご紹介したいと思います。
仏舎利塔は高さが約39メートル。
KingRamaⅨと王妃が、
1982年に塔の基礎作りの儀式に
お出ましになり、この年は
ちょうどラッタナコーシン朝が
誕生して200周年の年です。
そしてこの塔を
พระบรมธาตุเจดีย์มหาจักรีพิพัฆน์
(Phra Boromthat Chedi Maha
Chakuripipat)と名付けられました。
仏舎利塔の手前には経堂があります。
経堂の方からみた仏舎利塔です。
正面から撮った仏舎利塔です。
遠目に見た時は薄いグレーに見えた
気がしたのですが、近づいて見ると、
晴天に映える白い塔。
上の方をズームして撮りました。
この塔は、お寺のウェブサイトに
よれば、2階には舎利が、3階には
3躰の仏像が祀られているそうです。
階段の上の仏堂とそこから眺める海
さて、次のDゾーンですが、
このゾーンとは階段を登った上にある
仏堂です。
結構きつかった印象が...
実はお寺巡りに1番大切なのは体力。
階段の横にある法輪です。
法輪の前にいる動物は鹿です。
半分ほど登って仏堂が見えてきました。
かなり登って来ました!
入口には鬼がいます。
仏堂はさらに階段を登ります。
下から見上げて撮りました。
素晴らしい仏堂です。
屋根飾りが見事です。
高台からの眺め。池が見えます。
ズームして撮った奥の方に
光って見える辺りが海です。
ジョムティエンビーチでしょうか…
先ほどの鬼がいたところは、
仏堂に上がる十数段の階段の前に
鐘がいくつかさがっているあずまやがあります。
鐘のあるあずまやの後ろには、
大きめのあずまやがあります。
つまり、仏堂を背にして撮ると
あずまやが二つ。
参拝を終え、下に降りて行きます。
下まで降りてきてから気づいた案内表示。
これによると仏足跡もあったようです…
これで参拝は終わりですが、
今回2018年に訪れたときは
2014年に訪れたときは見かけなかった
中国人ツーリストの大きな団体バスも
とまっていました。
最近、タイのお寺では本当によく
中国人ツーリストと団体の大型バスを
見かけるようになったので、
このお寺もそんなパタヤの観光地として
ツアーに含まれているのかもしれません。
そして、この巨大な敷地にはまだまだ
これからもたくさんのお堂や祠などが
誕生しそうです。
門の横にある池からは
カオシーチャンという
ブッダが掘られた岩が遠目に見えます。
ズームして撮りました。
< ワット・ヤーナサンワララーム >
正式名称 วัดญาณสังวราราม วรมหาวิหาร
ワット・ヤーナサンワララーム
ウォラマハーウィハーン
タイ王室寺院第1級に格付けされています。
所在地
今回の記事は
ワット・ヤーナサンワララームの
ウェブサイト(タイ語及び英語)
http://watyanasangvararam.com/
および
dhammathaiのウェブサイト(タイ語)
http://www.dhammathai.org/watthai/east/watyanasangwararam.php
こちらを参考にして書きました。
また、この記事は最初に投稿した2019年5月と
6月の記事に後ほど若干の写真や文章を追加し、
編集しなおした記事です。
お読みいただきありがとうございました。
@yayoi