タイのお寺に魅せられて  ~タイ百寺巡礼ログ+アジアのお寺~

タイのお寺が好きな@yayoiです。アジア駐在歴通算16年目。タイで大きく人生が変わりました。タイを起点にアジアのお寺や仏像を研究中!

25番 若い世代に残す!船の形の仏塔のあるお寺

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ワット・ヤーンナーワー バンコク

 

サワディーカ。

@yayoiです。

 

BTSスカイトレインのサパーンタクシン駅の

ホームから見えるお寺。

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友人に誘われて初めて行ったのは2012年のこと。

私が初めてみた風景。どうして船がここに...?

と強い印象をもったお寺でした。(2012年撮影)

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船をはさんで左右に当時の国王KingRamaⅨ

ご夫妻の肖像画。

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それから行くこと数回。

行くたびに新しい発見がありました。

そんなに敷地が広いとはいえないけど

見所たくさんのお寺なのです。

 

それで今回の記事は、2012年4月に始まり、

写真の保存がある2019年1月、5月、

11月に撮った写真を混ぜて載せています。

必要な時だけ撮影日をいれています。

 

サパーンタクシン駅④出口をでて右手側に

ジャルンクルン通りを歩くこと数分。

下の地図では中央の大きい通りを下に向かって

進む感じです。

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左手には廃墟で有名な

サトーンユニークタワーが見えてきます。

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廃墟だけど上から下げている広告は

見かけるたびによく変わっています。

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それを過ぎるとお寺が見えてきます。

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お寺の名前は水牛→船へ!

  

このお寺はアユタヤ時代のころからあり、

元の名をワット・コーククワーイ(วัดคอกควาย)

といい、トンブリー時代になって王室寺院となり

名前もワット・コーククラブ―(วัดคอกกระบือ)

となりました。

 

コークは家畜小屋という意味があります。

クワーイやクラブ―は水牛。

そしてKingRamaⅢの時に今の名前の

ワット・ヤーンナーワーに

なりました。

 

道路の反対側に渡って撮った三門です。

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3つの出入り口があります。

三門の中央の入り口から入りました。

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中央は閉じている時もありました。

(2019年11月撮影)

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各門の開閉はこのような門で観音開きにする

ようです。

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向かって左の入り口は車両の出入り口のようでした。

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三門をくぐって撮りました。

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三門をくぐると目の前が駐車場、その奥に

船の形の仏塔、その奥に御本堂があり、その先は

チャオプラヤー川です。

入って左手側は手前から経堂。

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その奥に僧房。

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一方、入って右手側の1階は現国王の50周年の

記念病院基金の建物のようです。

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ここは現在、撮影禁止となっていますが、

中には仏塔が12基ありました。

それは、十二支のお寺が遠くて行かれないので

代わりにここで自分の生まれた干支の仏塔を

参拝すれば同じご利益があるというものだそう

です。

また、他に仏像がたくさん祀られています。

2階は入れないようになっていました。

 

2012年に訪れた時は1階の中は撮影可でした。

当時はほとんど撮影していませんが、

入り口に大きなラーフ―と

ガルーダに乗ったヴィシュヌ神が

いらっしゃいました。(2012年4月撮影)

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その隣は瞑想修行のための建物。

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中には仏像や舎利が祀られています。

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さらにその先には神社があります。

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KingRamaⅠから伝わる貴重な御本堂!

  

御本堂はKingRamaⅠの時にできたものです。

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別の角度から撮りました。

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お堂の裏側、川の方から撮りました。

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お堂の正面です。

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破風の部分です。

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まずこの小さな門を入って。

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結界があります。

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お堂の入り口です。

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入口の周囲。かなりの年月、大切に受け継がれて

来たことがわかります。

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中に入ってお堂の後方から全体を撮りました。

いつ来ても床のじゅうたんがきれいです。

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御本尊に近づいて撮りました。

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御本尊がご覧になっている部分です。

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天井です。

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扉の絵はKingRamaⅢが描かせた貴重なもの。

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KingRamaⅠ、KingRamaⅢと時を経て

KingRamaⅩの現在まで受け継がれて

いるのですね。

 

 

入って行くことができる船、実は仏塔!

  

青い空に映える白い船。

本当に水の上を行く船の様に見えますか…?

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御本堂を背にして撮った仏塔の裏側です。

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裏側から近くによると

本当に水の上にあります!

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正面にはこの仏塔を建てられたKingRamaⅢの

像が祀ってあります。

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KingRamaⅢはお寺を修復され、一般的な

ストーパ仏塔の代わりに、ジャンク線型の仏塔を

建てられました。

その理由はタイから失われつつあるジャンク船を

後の若い世代に伝えるため。

KingRamaⅢの前には鐘もあります。

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さて、いよいよ仏塔の中ですが...

正面向って右側の方にまわると

入り口があります。

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頭上注意の入口を入って行くと…

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目の前の階段を上がれば

小さい方の仏塔の方に出られます。

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ふり返ると大きな仏塔にあがる階段もあります。

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さらに上がる階段があり、上がお堂に

なっています。

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お堂に通じる階段に立ち、お堂を背にすると

右手側には御本堂が見えます。

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左手側には仏塔の前のKingRamaⅢの

後ろ姿と経堂が見えます。

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船の仏塔に祀られているものは...!

  

塔というか船の1番上まで上がってきました。

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外から見るとこの部分です。

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お堂の入り口の扉です。

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お堂の中ではお線香をお供えせずに

こちらでお供えするようです。

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小さいお部屋です。

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向かって1番左側は仏足石があります。

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ブッダに近づいて撮りました。

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参拝を終えてお堂を出ると

仏塔が2基見えます。

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御本堂も全景がみえます。

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仏塔の横に来ると、本当に船のような

造りであることがわかります。

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間から三門が見えます。

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先ほどと逆側からみたKingRamaⅢの後ろ姿と

記念病院基金の建物とサトーンユニークタワー。

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船からでます。

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ビックリするほど立派な船着場!

 

さて、このお寺はBTSスカイトレインの駅から

近いので、船でアプローチするなど

考えてもみなかったのですが…

船着場の方に行って見ると、とてもすばらしい

船着場がありました。

 

御本堂を右手に見ながら川へと進むと

鐘楼がみえます。f:id:at_yayoi:20200211115051j:plain

 

その後ろの駐車場を右手にみながら

さらに進むと左手側に高い建物。

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その先が川で右に曲がると船着場見えます。

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意外に大きい立派な船着場。

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川を通る船から見える船着場です。

2019年5月に船で通りかかった時に

撮ったものです。

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朝なので逆光ですが正面から撮りました。

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屋根飾りの部分。

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そして素晴らしかったのが中の天井。

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正面からまっすぐ出ていくとその横には

ブッダが祀られていました。

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何か年季の入ったトゥクトゥクが

いたり...のどかです。

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港を背に、三門、ジャルンクルン通りに

向かって歩きます。

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美しい船の仏塔を何度もふり返って…

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今回の参拝は終わりです。

 

 

< ワット・ヤーンナーワー >

 

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正式名称 วัดยานนาวา

     ワット・ヤーンナーワー

    タイ王室寺院第三級に格付けされています。

所在地   40 ถนน เจริญกรุง แขวง ยานนาวา เขต สาทร

      กรุงเทพมหานคร 10120  

      40 Charoen Krung Rd, Yan Nawa, 

                   Sathon, Bangkok 10120            

  

 

今回の記事は

dhammathaiやsite.googleなどの

サイトを参考にして

書きました。

 

お読みいただきありがとうございました。

@yayoi