ワット・ニウェートタンマプラワット
サワディーカー。
@yayoiです。
このお寺は、チャオプラヤー川にある
縦長の中州に建てられたお寺です。
その (1)ではお寺の外観を対岸から眺め、
ケーブルでアプローチするところ
まででした。
お寺の歩き方
細長い中洲に建てられたお寺は
ほぼ4つのゾーンに分けることができます。
まず、Aゾーンとしたところは僧房で
一般の人は入れません。
ここからが僧房です。
入口の様子です。
ケーブルを降りて歩いて来た時に
左手側に垣間見る僧房の様子です。
たまに窓が開いているところもありました。
次にBゾーンとしたところは、
博物館やダムロン親王の邸宅や
ヨーロッパ調の建物が並ぶ場所です。
僧房を過ぎたあたりに入り口があります。
この辺りを対岸から見てみたらテーマパークの
様に見えたのだと思います。
ヨーロッパ調の建物が並ぶ
様々な建物が並びます。
そして、ひときわ目をひくこの建物は
ダムロン親王の邸宅となっています。
1883年にKingRamaⅤの命で、王族として
初めてこのお寺で出家されたダムロン親王が
お住まいになった建物。
もとは住職のための僧房として
建てられましたが、小さいとのことで
王族が出家されるときの
お住まいとして使われるようになった
建物だそうです。
そして、もう1つ。
ダムロン親王の邸宅と布薩堂の間に
建っている建物があります。
平屋建てのこの建物は
もとは大講堂として作られ、現在は
KingRamaⅤの博物館となっています。
布薩堂の裏手にあり、
窓に布薩堂が写っています。
この建物を裏側から撮りました。
そこにはKingRamaⅤの師である
Palad Sa-ngiam氏のメモリアルもあります。
そして、このゾーンで見かけた印象的な
もう1つは、沙羅双樹の木。
さて、次は布薩堂周りのCゾーンです。
続きます。
お読みいただきありがとうございました。
@yayoi