タイのお寺に魅せられて  ~タイ百寺巡礼ログ~

タイのお寺が好きなLuna(流転那)(旧@yayoi)です。タイで大きく人生が変わりました。タイを起点にアジアのお寺や仏像を研究中!

〖合掌お散歩マップ7〗Dusit地区を中心に合掌スポットを探す

王宮北側 9か所巡り バンコク

サワディーカー。

@yayoiです。

 

できる限り、バンコクの公共の交通手段、

BTSやMRTを使い、

タイの縁起のよい数字、“9”にちなんで

9か所に合掌しながら、お散歩しましょう。

 

 

 

 

この合掌お散歩マップでは、

過去に、BTSスカイトレインの

エカマイ地区、アソーク地区や

王宮の南側、西側、東側

ルンピニー公園南側の合掌スポットを

お散歩してきました。

 

今回は、王宮の北側地区

辺りにお邪魔しようと思います。

下の地図ではNの辺りです。

 

おススメお散歩ルートを作ってみました。

 

☞ お寺ではなくても、神聖な場所です。

  服装や静かにするなどのマナーを

  守って合掌しましょう!

 

今回のお散歩コースは、Dusit地区を

中心に、チャオプラヤー川の近くまで移動

したり、最終的にはMRT沿線の方にまで

行くちょっと広範囲にわたるコースです。

 

お散歩なので歩くと書いていますが、

どうぞMRTやトゥクトゥクなどを利用しながら

移動してくださいませ。

 

お散歩の順番を地図上に示しました。

記事の中に出てくる番号は、

こちらの地図上に示した場所を

表わします。

 

お散歩の出発は、MRTサームヨート駅。

ここからワット・サケート(①)に

向かいます。

 

 

素晴らしい菩提樹 ワット・サケート

 

#1 菩提樹とブッダに合掌

 

菩提樹の木だけでなく、アショーカ王の柱

などもある広場になっています。

 

ワット・サケートについて

以前私が書いた記事です。

www.yayoi-thainootera.net

 

合掌後は、チャオプラヤー川の近くに移動し、

道路際の敷地内にあるガネーシャの祠(②)を

参拝します。

 

 

道路際のガネーシャの祠

 

#2 ガネーシャに合掌

 

このガネーシャとの出会いですが

ワット・ラーチャティワートを参拝する際、

下の様にお寺の入り口が見えたので、

タクシーを止めてもらいました。

 

降りると左手側の敷地に、祠が見えました。

(下の写真では右側の木の下です)

 

お寺を参拝した後に近寄ってみたら

ガネーシャが祀られていました。

 

金色の美しいガネーシャに合掌した後は、

ワット・ベンジャマポピットを目指しながら

移動し、お寺の手前のアナンタサマーコム

宮殿前広場のKingRamaⅤの騎馬像(③)

に先に合掌します。

 

KingRamaⅤの騎馬像

 

#3 KingRamaⅤの騎馬像に合掌

 

横から撮りました。

 

KingRamaⅤがご覧になっている

風景です。

 

ここを見ながら左手に進むと

ワット・ベンジャマポピット(④)が

あります。

KingRamaⅤの騎馬像の次は、

KingRamaⅤの祠でも合掌します。

 

 

KingRamaⅤの祠 ワット・ベンジャマポピット

 

寺院内にあるKingRamaⅤの祠です。

 

#4 KingRamaⅤの立像に合掌

 

この祠の前には大きな菩提樹の木も

あるので遠くから合わせて合掌します。

 

KingRamaⅤの騎馬像や立像のあるお寺は、

シーアユッタヤー通りに面していますが、

この通りと並行してはしっている

ラーチャウィティー通りに向かいます。

 

そこにはプラモンクットクラウ病院が

あり、パヤタイ離宮が敷地内にあります。

それだけでなく、

ここには、KingRamaⅥの立像(⑤)

ブッダの祠(⑥)

ターウ・ヒランパナースーンの祠(➆)

などもあり、そこが次の合掌スポットです。

 

 

KingRamaⅥの立像

 

#5 KingRamaⅥの立像に合掌

 

パヤタイ離宮にお住まいになられた

KingRamaⅥの像に合掌します。

 

KingRamaⅥの像の後ろに見える建物が

パヤタイ離宮です。

 

 

ナーガに守られたブッダの祠

 

離宮の建物の裏手にはローマン庭園があり、

そのさらに裏手には、小さな広場があります。

 

#6 ブッダの像に合掌

広場の左手側にあるブッダの祠です。

 

こちらにはナーガに守られたブッダの像が

あるのですが、お躰がナーガの中に、お顔だけ

ナーガの外にあるあまり見かけない形相を

しています。

 

 

ターウ・ヒランパナースーンの祠

 

ブッダの祠の近くに祀られているのは、

KingRamaⅥが北の方にお出ましになった

時に王を守るというヒランという鬼です。

 

#7 ターウ・ヒランパナースーンに合掌

 

この合掌スポットやローマン庭園について

以前、私が書いた記事です。

thai-yayoi-buddhism.hateblo.jp

 

合掌したら、再びKingRamaⅥの像のところまで

もどり、カフェタイムです。

 

 

ちょっとブレイク!@カフェ・ド・ノラシン

 

KingRamaⅥの像の裏手に見える建物は、

現在はカフェになっていますが、もとは

このパヤタイ離宮の車寄せとして

使われていた建物です。

 

裏にまわるとカフェの入り口があります。

 

今回はお散歩の途中にちょっと休憩です。

 

メニューを眺めます。

 

オレンジのケーキを食べてみました。

シチューなども美味しいです。

量がやや少なめなので、お散歩の途中に

いいかもしれません。

 

いくつかの国王像に合掌して

気分転換もしたところで、

またまたガネーシャに合掌しにいきます。

 

ここからは、戦勝記念塔を

通り過ぎ、MRTホワイクワン駅の方に

向かいます。

駅のある交差点の角にはガネーシャなど

ヒンドゥー教の神々が祀られています。

(⑧)

 

 

ヒンドゥー教の神々 ホワイクワン駅

 

#8 ガネーシャやヒンドゥー教の神々に合掌

 

まずは、傘の合間にこっそりと見える

ガネーシャです。

 

横から撮りました。

 

ラーフーもいます。

 

トリームールティもいます。

 

裏手はお守りや像をお借りできる

ところかと思いましたが、

ここがガネーシャ寺院のようで、

中に入っての撮影はできないかと思います。

 

合掌後は同じMRTの沿線にある

ラープラオ駅近くの

合掌スポットへと移動します。

以前は、ナイトバザールがここで開催

されていたようですが、

今は合掌スポットのみ残っているようです。(➈)

 

 

ヒンドゥー教の神々 ラープラオ駅

 

#9 ガネーシャやヒンドゥー教の神々に合掌

 

向かって左からチュンポン王子の像。

 

ガネーシャ像。

 

中央にはブラフマー神。

 

ラーフーの上に乗ったガルダと

ガルダに乗ったヴィシュヌ神。

 

向かって1番右はKingRamaⅤの像。

 

同じ広場内にもう1つあります。

 

最後はこの踊るシヴァ神の像に

合掌します。

 

 

<番外>カフェから見えたガネーシャ像

 

以前、GoogleMapで、“ガネーシャ”といれて

検索してみたことがあります。

その時にでてきたアーリー1通りにある

とあるお店の敷地内のガネーシャです。

 

このガネーシャにお会いしたくて、

探しに行ったのですがなかなか見つからず、

やっと探しあてたものの、

お店が開いていなかったので、

すぐ隣のカフェに入り、そのカフェから

写真だけちょっと撮らせていただきました。

 

現在カフェはもう営業していないようなので、

直接お店をたずねていくしかないのですが、

いつか参拝できるでしょうか。

 

以上で今回のお散歩は終わりです。

お読みいただきありがとうございました。

@yayoi