タイのお寺に魅せられて  ~タイ百寺巡礼ログ~

タイのお寺が好きなLuna(流転那)(旧@yayoi)です。タイで大きく人生が変わりました。タイを起点にアジアのお寺や仏像を研究中!

41番 ヤワラートにひっそりと建つ静かなお寺

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ワット・サムパンタウォン バンコク

 

サワディーカー。

@yayoiです。

 

バンコクにあるヤワラート(เยาวราช)通りと

いえば、中華系のお店が集まっている場所で、

興味深い場所ではありましたが、

かつては今の様にMRTが通っていなかったため

不便な場所という印象でした。

 

私が初めてここを訪れた時は、MRTがなく、

タクシーを利用したら、ドライバーが

このお寺を知らず、代わりに

ワット・トライミットに行かないかと

いわれたほどです。

結局、ヤワラート通りで降りて、歩いて

探しました。

 

そんな今回のお寺は、つい見逃してしまいそうな

目立たないお寺かもしれませんが、

王室寺院に格付けされているお寺です。

 

 

  

 

 

お寺の歴史を探る

 

ヤワラート通りから路地に入ります。

路地の名前は、ソンサワット通り。

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路地の入り口の上にはお寺の名前を記した

アーチがあります。

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アーチをくぐってちょっと行くと右側に白い塀。

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手前にある門は閉まっているので、通過します。

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通り過ぎるとお寺の出入口が見えてきます。

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このお寺は、だれが建てたかはわからないものの

アユタヤが都であった時代から古いお寺として、

存在していたお寺です。

 

以前は周囲にお堀の様に運河があり、それが

チャオプラヤー川につながると

信じられていました。

島の様になっていたので、お寺は、もともと

ワット・ゴ(วัดเกาะ)と呼ばれていました。

ゴとは島のことです。

 

確かに現在のGoogleMapで見ても、お寺を

囲むように道路があります。

道路部分が運河であった昔は、島のように

見えたことでしょう。

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そして、バンコクではよくあるのですが、

もとは広さのあったお寺でも、

人々や街の発展のために移転したり、

お寺の敷地を道路や橋などに譲っている場合が

意外に多く、このお寺もそんなお寺の一つのようで、

現在、周囲にはいろいろな店などもあり、

お寺自体の敷地はさほど大きくはありません。

 

バンコクを都としたKingRamaⅠは仏教を援助し、

発展させようと、たくさんのお寺の修復を王族に

勅命しました。

ワット・ゴも1776年に建て替えられ、

王室寺院としてお寺の名も

ワット・ゴゲーウランカーラーム

(วัดเกาะแก้วลังการาม)となりました。

 

修復に尽力されたのは、サムパンタウォン王子

だそうで、KingRamaⅣの治世下で、

この王子に敬意を表してお寺の名前を

ワット・サムパンタウォンサーラーム

ウォラウィハーンと変更しました。

 

チャオプラヤー川沿いに船着場があり、

僧侶へ僧衣を奉納する行事の際に

KingRamaⅤが御座船でお出ましになり、ここと

川に近いワット・パトゥムコンカーにて僧衣を

奉納されたこともあるそうです。

 

 

御本堂のまわりを歩く

 

簡単に伽藍配置図を作ってみました。

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この配置図のうち、①の建物と僧房、

②は事務所、③は遺骨が安置されている棚

となっていて、外部の人が入る場所では

なさそうです。

そこで、今回、歩くのは御本堂とその周辺、

及び博物館になります。

 

門から入ると正面に御本堂が見えます。

十字型の御本堂ですが、ここからだと

御本堂の後ろに別のお堂があるようにも見えます。

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御本堂までの通路は高い木と緑で囲まれています。

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右手側には博物館と称する建物が見えてきます。

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左手側には大きな建物(地図上の②)がありますが、

ここはいつも閉まっています。

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御本堂の前あたりまで来ると左手には大きな

菩提樹がそびえていて、そこを左に曲がると

奥に駐車場があります。

駐車場の先には学校(地図上の④)も見えます。

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駐車場の方から菩提樹を撮りました。

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菩提樹の前に、御本堂を囲む塀と門があり、

門はいつも解放されていますが、

きちんと紋章がついています。

 

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また、塀に見えるこの場所の内側には、

御本堂が見えるように納骨されているようです。

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そこを入ると、御本堂のまわりに見えるのは

鐘楼、鼓楼とサーラーです。

御本堂を前に向って右側にあるのが鐘楼です。

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下にはブッダと高僧の像が祀られています。

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鐘楼の先にはサーラ―があり、その中は

倉庫の様になっていて仏像がみえます。

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その前にいらっしゃるのは大地の女神トラニー。

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その横にはこちらも僧房の一部でしょうか…

建物があります。(地図上の①)

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一方、左手側にあるのは鼓楼です。

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下にはブッダなどが祀られています。

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鼓楼の前から御本堂を見上げてみました。

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鼓楼の先には、サーラ―の下に観音様が

祀られています。

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その隣にも小さなサーラ―があります。

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中には仏足石と仏像が祀られています。

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御本堂の裏手は、

遺骨が安置されている棚のようになっていて、

透明になっている扉の向こうには

ベンジャロンの骨壺が見えました。

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御本堂を眺める

 

このお寺の御本堂は、王室寺院に建てられる

十字型のプラサートと呼ばれるお堂です。

屋根の中心には尖塔があります。

 

階段を上がったところに入り口があり、

その層から上が、2階建ての御本堂です。

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階段下の土台部分は、閉まっています。

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いろいろな角度から眺めてみようと思います。

まずは、正面からの御本堂の2階部分です。

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この屋根の三角部分の破風には国王が

署名したものが収められているそうです。

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鐘楼の前から御本堂を見上げると

十字型御本堂の右側部分が見えます。

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鼓楼の近くから見上げてみました。

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学校の方から眺める御本堂です。

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御本堂の裏側の様子です。

下から見上げるようにして撮りました。

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ところで御本堂に結界が見当たりません…

実は私がこのお寺を初めて参拝したのは、

2018年の11月ですが、2年たった今でもなぜ

チョーファーと呼ばれる屋根飾りがないのかと

不思議に思っていました。

 

そこで、駐車などのお世話をなさっている

係員の方に伺ったところ、結界はできていない

そうです。

観音様のサーラーの脇に、まだ球状のまま

あるのを見せてくださいました。

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儀式をして結界をはって、最後にチョーファーを

つけるのが一般的だそうです。それで

結界をはっていなければ、お堂にチョーファーも

ないお寺があることが最近わかってきました。

(チョーファーを先につけているお寺も

 あります。)

空に向かってついているチョーファーという

飾りのない、御本堂の屋根部分です。

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御本堂1階部分を参拝する

 

御本堂の1階部分は、1階部分とはいっても

階段の上に出入口があります。

ちょうど人が入って行こうとしている

ところを撮りました。

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この層はポーチの様になっていて、

そこに向って左に、タークシン王の像。

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ナレースワン王の立像。

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向かって右手側にはナレースワン王の座像。

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そして、1番右側にはKingRamaⅠの像。

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以上の4つの像があります。そして

それぞれの像の後方と中央のあわせて

5つの扉があります。

 

通常は閉まっていることが多い1階ですが

奥の方に仏像が祀られています。

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扉の脇に御本堂2階に上がる階段があります。

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階段を上がると、2階には扉が

3か所にあります。

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向かって1番右の扉は押せば開くように

なっています。

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ここから入ります。

 

 

いよいよ御本尊を参拝する

 

さて、扉を開けて御本堂に入ると

とても大きいことがわかります。

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御本尊ははるかかなたにいらっしゃいますので、

近寄って行きます。

左右に窓がたくさんあり、すべて開かれて

いて、天井が高いので明るいです。

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そして窓のところには結界のように置かれて

いるものがあります。

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天井が高くおごそかな雰囲気があります。

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天井部分です。

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だいぶ御本尊に近寄ってきました。

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十字型のお堂の真ん中あたりまで来ました。

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御本尊に近寄って撮りました。

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御本尊を斜めの角度から撮りました。

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御本尊の後ろに尖塔に上がって行く

階段が見えます。

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御本尊を後方から撮りました。

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逆の角度からも撮りました。

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御本尊がご覧になっている出入口の様子です。

参拝を終えたら出入口の方に向かいます。

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外に出たら、また扉を軽く閉めておきましょう。

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扉の前の床の模様がきれいです。

このままお堂の周りを1周してみましたが、

つい、お堂を反時計回りにまわって

しまいました。

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ひさしや窓枠などが美しいです。

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御本堂の裏側、つまり西向きのところを通過し…

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南側にでます。

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ここには何か黒いものが建っています。

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エレベーターが設置されていました。

高齢化に備えてか、御本堂が2階にある場合は

エレベーターを設置されているのを

見かけることが増えました。

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エレベーターの前を通り過ぎ、お堂を左手に

見ながら進みます。

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御本堂の前に戻りました。

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階段で、王様の像が祀られている

ところまで降りて行きます。

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降りるとポーチ部分から

右手側には鼓楼が見えます。

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左手側には鐘楼やその後方に黄色い僧房など

が見えます。

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王様方の像が眺めていらっしゃる風景です。

入口から入って、歩いてきた通路を真ん中に

左右に緑の木がたくさん見えます。

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階段を降りて、左手の博物館に向かいます。

 

 

博物館と建設中のサーラーで参拝

 

出入口の方に向かって歩いていくと、左手側に

僧房や博物館がある一角が見えてきます。

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ここを入って行きます。

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目の前に作りかけの建物、左手に黄色い建物が

見えます。

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2018年にはまだ白い色をしていました。

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この黄色い建物は僧房です。

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博物館側の壁に僧房によく見られる水牛の角が

かかっていました。

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その前のサーラーの上には少しずつ何かを

作っているようです。

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(2020-11-30撮影)

 

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(2021-11-30撮影)

 

実はここに以前、大きな木がありました。

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(2018-11-26撮影)

  

そして、新しく建てられているサーラーの

外壁にはガネーシャがいらっしゃいました。

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僧房とこれから行く博物館の間には、

ナーガとその下に洞窟がほぼ完成していました。

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洞窟の中にはブッダが祀られています。

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そして、その横のタイ式家屋のような建物に

博物館という名称がついています。

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2階が博物館なので、上がって行きます。

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上がって行って、右手側の様子です。

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正面の様子です。

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正面の向かって左の方にはガネーシャ。

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右手側にいるちょっと変わった像は、

プラ・ブアゲーウブアケム( พระบัวแหก้วบัวเข็ม)

だそうです。

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その奥にあるのが博物館だと思いますが、

閉まっていて中には入れませんでした。

窓ガラスを通して撮りました。

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興味深い壁画が見えるので、いつか再訪して

ゆっくり眺めたいと思います。

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下に降りて行くとサーラーに、休憩できる

椅子があるので、今回の参拝は終了致します。

約1時間とちょっとの参拝でした。

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<ワット・サムパンタウォン>

 

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 正式名称 วัดสัมพันธวงศารามวรวิหาร

      ワット・サムパンタウォン

      サーラームウォラウィハーン

 タイ王室寺院第3級に格付けされています。

 

所在地 ถนน ทรงสวัสดิ์ แขวง สัมพันธวงศ์

               เขตสัมพันธวงศ์ กรุงเทพมหานคร 10100

 

               Song Sawat Rd, Samphanthawong,

               Bangkok 10100

 

 

 

今回の記事は、dhammathai.orgのサイトや

案内表示板を参考にして書きました。

お読みいただきありがとうございました。

@yayoi