タイのお寺に魅せられて  ~タイ百寺巡礼ログ~

タイのお寺が好きなLuna(流転那)(旧@yayoi)です。タイで大きく人生が変わりました。タイを起点にアジアのお寺や仏像を研究中!

『タイのお寺に魅せられて』私のプロフィール

ブッダを載せて車が高速を行く!

サワディーカー。

@yayoiです。

 

お寺の記事を少しずつ書いたところで、私のことを

プロフィールとして書いてみようと思います。

 

 

タイのお寺と仏教との出逢い!

 

私は、駐在員の家族として、もう13年くらいアジアに

住んでいます。

初めての駐在は1999年から2年、韓国のソウルに住み、

一度日本へ帰国して、次は2005年~2009年までの

バンコクに始まり今日まで、アジアでの生活が続いて

います。

 

バンコクに住み始めて目にする景色が日本とは違い、

あっという間にタイという国が好きになって行くのが

わかりました。まずはタイの象がとっても好きになり

ました。

 

カオヤイのリゾートに行ったとき、遭遇した象さん。

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当時はスクンビット界隈で象を散歩させる姿が見られました。

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当時住んでいたコンドミニアムのあった細い通りからでるとこんな光景に出くわしたり。

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デパートにいた、お花でできた象さん。アートです!

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そして4年間の間に、タイ人の友人が少しずつ増え、

彼らとお寺に行ったり、仏教やお寺について話す機会が

増えていき、それから私の人生は、お寺、仏像、仏教に

まで傾いていきました。人生が変わったと思います。

 

その後、移り住んだシンガポール、二回目のソウル、

一時帰国中の日本でもお寺や仏像を見に足を運ぶように

なりました。2回住むことになったタイと韓国は、

私の人生に縁が強い国だと思います。 

 

実は子供のころから大仏、仏塔から目を離せなかった!

 

子供のころから、電車や車の窓から大仏や仏塔が見える

と、それが見えなくなるまで目を離せない私がいまし

た。

仏舎利塔といわれる建物などが山の中腹にみえると、

ただただずっと見上げていたものでした。

今、一番好きな仏塔はこのサイトのヘッダーの写真

にしているワット・サケートの仏塔です。

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キリスト教系の学校で育った私は手をあわせて祈ること

は身についていて、学校の中にはルルドを模倣して

作った、岩の中に立つマリア像などがあり、ブッダでは

ないけれど、そこが学校の中で最も好きな場所でした。

 

地元が神奈川県なのですでに記事にも書いた大船観音

や、遠足コースの長谷大仏は、子供ころから見慣れた

光景です。 

無意識にそういったものを目で追う習性のある私は、

タイに来てからは銀行の建物の正面に見えるガルーダ、

バンコクの道路沿いに祀ってある像や、サーンプラプー

ム(ศาลพระภุมิ)といわれる祠。タイ家屋。

それに加えてタイの王様のお写真やタイ国旗など

目を離せないものはどんどん増えるばかりです。

 

ラチャダムヌーンムエタイスタジアムに飾ってあったKingRamaⅨのお写真。

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銀行の前に飾られたKingRamaⅨのお写真。

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実はタイで初めて好きになったのはムエタイでした。

近くのジムで習っていたので、ルンピニーやラチャダム

ヌーンムエタイスタジアムにジムの選手の試合の応援も

よく行きました。

 

でも今は、一番好きなのはお寺や仏像。

日本で見かけるのとは違うたたずまいのお寺に、ブッダ

だけでなく、ヒンドゥーの仏像まで魅せられています。

 

再びタイへ!さらなる出逢い!!

 

そして、2017年の終わり、私の人生を変えた国、この

タイへと再びやってきました。

この数年に訪れたタイのお寺、韓国のお寺、日本のお寺

をはじめとするアジアのお寺へ行くうちに、手をあわせ

て祈る場所であると同時に、だれがどうしてこのような

お寺を建てたり、仏像を作ったのだろうと、その歴史を

知りたいと思うようになりました。

 

そんな中、ある1冊の本との出逢いがありました。

『海外版 朝鮮半島 百寺巡礼』(講談社文庫)です。

五木寛之氏が訪れたお寺や仏教やその地の歴史から

五木氏の体験や思いが綴られた本。

 

私も自分とお寺をこんな関係にしたい!!

 

私の目や記憶に全部はとどめておけないから、いつでも

見たいときに見えるようにと撮りためた写真がPCの中に

増えてきました。

そこで、これらを全部何かの形でまとめてみようと

思い、作ったのがこのサイトです。

 

このサイトでは…

 

このサイトでは、私が写真だけでなく、お寺を訪れた日

のこと、お寺で感じたことなどを思い出しながら、

一つ一つ書いていきたいと思います。

 

また、お寺や仏像についてもっともっと知りたい私が、

本やネットで調べたことを引用したり、タイ語の勉強も

兼ねて、簡単に訳しながらまとめたことや勉強したこと

などもアウトプットしていこうと思っています。

 

目標は五木氏同様、百寺を訪れること!!

そこで、五木氏にならって、私も番号をつけました。

これを読んだ方が実際にタイを訪れて、お寺や仏像の

魅力を体感してくだされば、嬉しいです。

 

ブッダ、お釈迦様… 呼び名はいろいろあるけれど…

 

お寺に祀られている仏像ですが、さまざまです。

日本なら、ブッダの他に阿弥陀さま、弥勒さま、

観音さま…

タイなら、ブッダが中心で、ガネーシャ、観音さま、

ラーフー…

ブッダも大仏、遊行仏、寝釈迦仏、涅槃仏、黄金仏とか

エメラルド仏とかすでについている呼び名やお名前

から、種類までばらばらです。

 

このサイトでは、基本は“お釈迦様”より、“ブッダ”と

呼ぶことにしていますが、統一性はないかもしれませ

ん。

 

また、このサイトでは、タイの王様に関しては

お名前が長いのでKingRamaⅠ~Ⅹと表記しています。

タイの道路は、ラマ4世通り、スクンビット通りなど

カタカナ読みですが、小さな路地は、路地の番号または

ただ、ソイ(タイ語で路地はソイ(ซอย))とだけ表記

しています。

 

お寺は現地名と読み方をカタカナまたはローマ字で

表記するようにしております。

 

私はこうしてお寺、仏像をみることを今後の自分の

ライフワークとして、同時にこのサイトにアップして

いこうと思っております。

 

どうぞよろしくお願いいたします!

 

Expediaの広告が描かれたBTSです。

タイと日本が隣り合わせでつい撮りました。

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ご覧いただけます。

バンコク生活ブログ Jewel of Thailand タイの中の宝石 

 

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 @yayoi