ハンドルネーム変更のお知らせ
サワディーカー。
@yayoiです。
2024年の誕生日以降に投稿する
このブログや、noteのタイ建築ブログ、
InstagramといったSNS上の記事の
ハンドルネームをLunaに
変更することにしました。
私事ですが、今回はどうして
この様な名前にしたのか、その経緯を
綴ってみようと思います。
そもそも名前を変更した理由とは…
それはnoteブログの方に書きました。
「はすのうてな」とは…
ブッダや菩薩が座っていらっしゃるところ、
いわゆる仏像の台座として最も一般的なのは
蓮華座ですが、岩波仏教事典によれば、
蓮の花の開いた様をかたどるものを
蓮座、蓮華台、蓮台といい、訓読して
「は(ち)すのうてな」というそうです。
屋外で見かける仏像は、ハスの花に座っている
姿が比較的わかりやすく見える気がします。
タイのお寺のご本尊はブッダ。
呼び名はブッダ、お釈迦様などいろいろありますが、
仏教の開祖と言われるゴータマ・シッダールタです。
(私のブログではブッダとお呼びしています)
ブッダは座像だけでなく
立像や寝釈迦像のこともありますが、
ご本尊が祀られている布薩堂や仏殿、サーラーなどで、
座って瞑想されている姿をよくお見かけします。
菩提樹の木の下で瞑想されるブッダが
祀られていたのはプラジュアップキーリーカン県の
ワット・タムカウタウの仏殿。
こちらはチョンブリー県の
ワット・セーンスックのサーラーの
ブッダです。
上の2つの写真でもわかるように
ブッダが座っていらっしゃる場所。
その台座は、蓮華座の名の通り、
ハスの花が施されています。
これが ” うてな ” です。
お堂内のブッダとうてなの様子です。
前方近くから撮りました。
後方へまわって撮りました。
金銀のうてなをみかけました。
それぞれまた違ったデザインの
ハスの花が施されています。
チャチュンサオ県のワット・カオディンの
サーラーです。
ここ数日間、今まで撮りためた写真の
台座に注目しながら見返していたのですが、
私が撮った写真からうてなに座るブッダを
角度を変えて選んでみました。
はすのうてなに願いをこめて…
タイのお寺の中にうてなを探しながら、
私が思ったこと。
世俗的な私が座って無になれるように、
腰を落ち着けて仏教を学べるように
という思い、というか願いです。
それと同時に、
腰を落ち着けて…とは言葉の上においては
逆かもしれませんが、
仏教の教えの1つにある無常という言葉も
浮かんできました。
常に変化してやまないこと。
無常という言葉をみながら私が思うこと。
私も1つの状態にとどまらず
移り変わり流転していくように、
執着を手放したいという思いです。
その2つの言葉を
ローマ字書きしてみたら
ruten+utenaとなりました。
重なっているutenという文字を
1つにしてみたら、Rutena(るてな)という
言葉ができました。
私は趣味で数秘学も学んでいますが、
数秘で、2024年は私にとって、
9つのサイクルが始まるスタートの年。
年齢的には、新たな風が吹き始めるポイントも
ありそうです。
そんな年のスタートに
自分がもつ杖の1つにと、
先ほどの「るてな」という新しい名前を
自分にギフトすることにしました。
ブッダの台座は蓮華座という様に
ハスの花をかたどったもの。
つまり名は体を表しています。
私も新しい名からエネルギーを得て、
その名の様に歩いて行けたら…と
思うのです。
体を表わせるように名をギフトするのです。
(この場合の体が、タイと読むのもタイ国と
リンクしています。)
表記をどのようにするか考えました。
蓮は、訓読みは「はす、はちす」で、
音読みは「レン」です。
タイ語でレン(เล่น Len)という言葉は
遊ぶという意味があります。
そこでちょっと遊び心もいれて、
ローマ字表記はRではなく、
タイのLenからLを採用することにしました。
漢字はあてて、新しい名前は
Lutena(流転那)と決めました。
ただ、ニックネーム、
ハンドルネームは呼びやすいように
Lunaにすることに致しました。
私の現在のファミリーネーム、名前も
数秘では両方とも3なのですが、
このLunaも数秘は3。
3つそろうのは、仏教の三宝(仏(ブッダ)、
法(ダルマ)、僧(サンガ))の
3という数字につながり、しっかり
仏教ともつながりました。
こうして、自分にギフトする名前と
ハンドルネームを決定いたしました。
今後は、
サワディーカー。
Luna(流転那)です。
このように記事を始めようと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
最後に今回のカバー写真に使った台座と
座っていらっしゃるブッダです。
お読みいただきありがとうございます。
@yayoi