タイのお寺に魅せられて~アジア百寺巡礼ログ~

タイのお寺が好きな@yayoiです。アジア駐在歴通算16年目。タイで大きく人生が変わりました。タイを起点にアジアのお寺や仏像を研究中!

1番 私の願いを叶えてくれた、実はバンコクの隠れパワースポット的なお寺。

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ワット・フワランポーン タイ

こんにちは。@yayoiです。

 

車でラマ4世通りを通って家に帰るとき、この大きなお寺が

右に見えてくると渋滞さえなければ家まであともうちょっと…と

ほっとする、そんな存在のお寺なのにいつもそのまま素通り。 

ある日行ってみれば、実は地下鉄の駅から徒歩2分という

便利な立地にありました。

このお寺がだれによっていつ建てられたのかは不明であり、

建てられたのは、KingRamaⅠからKingRamaⅢの間の時期と

推測されています。

 

この地区はビルマ(ミャンマー)の攻撃から逃れた人たちの町で

あったといわれ、お寺の元の名前は、วัดวัวลำโพง(ワットウアラム

ポーン)。この村の名前でもあったそうです。

 

ウア(วัว)とは牛のこと。このお寺には今も牛がたくさん

います。

タイ語のワット(วัด)は寺という意味。

 

ラマ4世通りから撮影したお寺の入り口(山門)です。

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毎週手をあわせに来るワット・フワランポーンの本堂!

 

 

門をはいってまっすぐ進むと上方に見える、中央にあるこちらが

本堂。

本堂をめざし、階段を左の方からどんどんあがって行きます。

 

本堂全体を正面の階段の下の方から撮影したものです。

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私は本堂に入る前に、まず本堂手前の両側のあずまやに安置して

ある仏像(左側)と高僧(右側)に「帰ってきました」と、

あいさつをしています。

 

本堂を正面にみて向って左側のサーラ―(ศาลา 礼拝堂、または

あずまやの意味)に安置してある仏像です。

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本堂を正面にみて向って右側のあずまやには高僧達が安置されています。

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タイに住んでいて、他の土地に引越し、タイをひととき離れて

いる間、タイが恋しくて恋しくて、またぜひタイに帰って

来たい、タイに住みたいと願った私は、年に数回旅行でこちらを

訪れ、「タイに帰してください。」と手を合わせていたのです。

 

そして、その願いは聞き入れられ、私は今、タイに住んで

います。

だから毎週「ありがとう」とあいさつに行くのです。

 

でも今の私はもう知っています。私はどこにいてもタイと

つながっているということ。

どの土地でもタイとつながり、タイ人の友人達に出会うことが

できるということ。

そして、そのつながりが私を仏教ともつなげてくれたこと。 

そこから私は仏教を学問として学び始め、数々のお寺に赴く

ようになりました。

 

そこで、これから私のアジア百寺巡礼記を書くにあたり、

そういった本来の自分に目覚めさせるきっかけを作ってくれた

このお寺を1番としました。

 

この中央の本堂に入るととても美しいお姿で座っているブッダに

会うことができます。

私はこのブッダに会いたいがためにほぼ毎週、ここに通って

います。

 

本堂の正面入り口です。靴を脱いでこの入口から入ります。

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本堂の入り口を入ったところから撮影した本堂内部全体の様子です。

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本堂を後の方からみると写真の様に、中央に黄色い箱がたくさん見えます。

これは、水道のための寄付、医療費の寄付などそれぞれ分けて

6~7種類の箱がおかれています。

 

ブッダにちょっと近寄って撮った写真です。

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そして壁には仏陀の誕生の場面が描かれています。

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天井も素晴らしい。この薄いピンクの色と、濃いマゼンダピンク

の配色は何ともいえない暖かさと豊かさを感じます。

冷たい大理石の床と吹き抜ける風が気持ちよく、ゆったりとした

気持ちで自分と向き合うことができます。

 

下から見上げるようにして撮った天井です。

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床には、はすの花が描かれています。ここに座ると風がぬけて

涼しいのです。

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この本堂は横からみるとまた違った雰囲気があります。

本堂の右側から撮った本堂です。左側の方が先ほど中に入った

入り口がある部分です。

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別の日に本堂の左側の下から見上げるように撮りました。

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ワット・フワランポーンの白いお堂や仏塔!

 

そして、本堂の右側には真っ白なお堂。

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 お堂の正面のガルーダ三つを右上にみて撮影したものです。

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入り口からお堂内を撮影したものです。f:id:at_yayoi:20181004174027j:plain

 

 中にいらっしゃるブッダは本堂の方とは手の形が全く違います。

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2015年に訪れていた時はお堂の中を作っている(または修復)

最中でした。

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壁画がきれいに描かれていく過程を見たいと思いながら撮影

しました。

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本堂の裏手には仏塔があります。仏塔はタイ語では

ジェーディー (เจดีย์)といいます。

私は、このタイ語の響きがきれいだなといつも思う。

 

仏塔の右側から撮りました。

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本堂の前からラマ4世通りの方を見ると、見えるのはジャム

ジュリスクエアー。

レストランや銀行、オフィスなどいろいろ入っている大きな

ビルで、このビルのすぐ後ろはチュラロンコン大学の大きな

敷地。

いつも行くタイ語の学校がこのビルに移転してから、授業に

行く前に、まずこちらのお寺に行くという習慣が私にできまし

た。

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学校はビルの22階にあって、図書室からワット・フワランポーン

の全景が見えたので、お寺を上から撮影してもいいのか迷いなが

らも撮影してしまいました。

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ワット・フワランポーンに安置されている様々な仏像!

 

本堂へのごあいさつのあと、階段を下りて行くと、本堂の下には

まだまだたくさんの仏像やタイの国王の像などが祀られていま

す。

 

向かって左側から、まずはタイ国王であったKingRamaⅤの像。

屋根があるのでちょっと薄暗く写ります。

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 ブッダの弟子、Kasennen

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日本でもおなじみのガネーシャ。f:id:at_yayoi:20181004175122j:plain

 

後日撮影した、向って左側に見える小さなガネーシャのアップ

です。

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お寺で徳を積む!

 

このお寺ではいろいろな徳の積み方、タイ語ではタンブン

(ทำบุญ)の仕方があります。例えば、屋根の瓦のための寄付。

初めての時は、まわりにいるタイの方々のやり方を見よう見まね

で、記入しました。1枚10バーツの寄付です。

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自分の誕生日の曜日のろうそくをお供えします。

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下の写真のような右側にみえる緑の箱は、お線香、ろうそく、

お花のセットに仏像に貼る金のための寄付箱。お金をいれて

三点セットを受け取り、お供えします。

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牛にもお供えがあります。しかし、ある日行ったら牛達がいなく

なって、牛舎は改装されて仏像が祀られていました。また牛達は

もどってくると聞いていますが...

 

以前はたくさん牛がいました。

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以前、牛車の横に安置されていた仏像がこちらへ移動。

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2019年になったら、戻ってくると聞いていた牛達はもう戻っては

こないことがわかりました。

地方の県にお引越ししてしまいました。

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牛さんはいなくなったけど、このお寺に来ると、

たくさんの人、動物や物がブッダをはじめ、たくさんの神様に

まもられているということを来るたびに感じる、私のタイでの

よりどころの1つです。

 

そして、このお寺は隠れパワースポットの様です。

ある日、友人にこのお寺に連れて行ってくれといわれ、

連れて行ったらすぐにお願いが叶ったとお礼のLINEが来ました。

その友人の友人も以前。このお寺でお参りし、お願いが叶った

そうです。

 

雲の多い日に本堂と白いお堂を撮りました。

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また、このワット・フワランポーンは、無縁仏を供養する

義徳善堂が隣接していて、そこで功徳を積むためにタイ人が

よく足を運ぶお寺でもあります。

身寄りのない人のために棺を寄付して手をあわせるという功徳

です。

これについてはまた別記事にしてみたいと思います。

 

無縁仏を供養する義徳善堂の正面の斜めから、撮影したもの

です。

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  < ワット・フワランポーン   วัดหัวลำโพง Wat Hualamphong >

 

正式名称 วัด หัวลำโพงพระอารามหลวง

     Wat Hualamphong phraaramluang

                  タイ王室寺院第三級に格付けされています。

所在地  728 Rama4 Rd, Si Phraya, Bang Rak, Bangkok 10500

                  728 ถนนพระราม 4 แขวงสี่พระยา เขตบางรัก กรุงเทพมหานคร 10500

Tel        +62-2-2338109       

アクセス MRT サムヤーン駅から約1分 

Website      http://www.wathualamphong.com/main.html

Facebook   https://th-th.facebook.com/wathualampong

 

 お読みいただきありがとうございました。

@yayoi