タイのお寺に魅せられて  ~タイ百寺巡礼ログ~

タイのお寺が好きなLuna(流転那)(旧@yayoi)です。タイで大きく人生が変わりました。タイを起点にアジアのお寺や仏像を研究中!

〖合掌お散歩マップ4〗ホテルや病院でちょっと合掌

チャオプラヤー川西側 9か所巡り バンコク

 

サワディーカー。

@yayoiです。

 

できる限り、バンコクの公共の交通手段、

BTSやMRTを使い、

タイの縁起のよい数字、“9”にちなんで

9か所に合掌しながら、お散歩しましょう。

 

 

 

 

この合掌お散歩マップでは、

過去に、BTSスカイトレインの

エカマイ地区、アソーク地区や

王宮周辺の合掌スポットを

お散歩してきました。

 

今回は、バンコクでも

チャオプラヤー川西側流域の

トンブリー地区にお邪魔しようと

思います。

下の地図では緑のWの辺りです。

 

おススメお散歩ルートを作ってみました。

 

☞ お寺ではなくても、神聖な場所です。

  服装や静かにするなどのマナーを

  守って合掌しましょう!

 

 

今回のお散歩コースは、サトーン船着き場から

船でワンランの船着き場に移動し、

合掌スポットに寄りながら、

チャオプラヤー川を左手に見ながら平行する

通りを、ペニンシュラホテルまで

歩くコースです。

(お散歩なので歩くと書いていますが、

メイン通りから中に入ったりして

1時間30分くらいはあるコースなので、

どうぞトゥクトゥクなどで

移動してくださいませ。)

 

お散歩の順番を地図上に示しました。

 

お散歩の出発は、サトーンの船着き場。

 

船着場へのBTS最寄り駅は

サパーンタークシン駅です。

 

船は船着場を出ると、

タークシン橋の下を通り、

北へと向かいます。

 

ワンランの船着き場で下車します。

 

 

KingRamaⅤの祠 シリラート病院横

 

#1 王子を抱くKingRamaⅤの像に合掌

 

船を降りたら、公園に行くのに

シリラート病院の横にある

シリラートピムックサターン博物館

(พิพิธภัณฑ์ศิริราชพิมุขสถาน)を

目指しましょう。

 

この門から入って行きます。

木の多い公園です。

 

ここを入って進んで行くと、左手に

博物館が見えて来ます。

 

そこから川の方を見ると

祠があります。

 

前に回って池にかかる橋を渡ります。

 

この病院の名前にもなっている

シリラート王子を抱く

KingRamaⅤの像が祀ってあります。

 

王子は、KingRamaⅤの53番目のお子様に

あたります。

 

横からも撮りました。

 

合掌した後は、川と平行した

アルンアマリン通りに出て

川を左手に見ながら進むと、

ワット・ラカンというお寺が

あります。

 

この門を入って、川を目指して、

奥に進んで行きます。

 

 

高僧の像 ワット・ラカン川沿い

 

#2 川の前にある高僧の像に合掌

 

ソムデット・トーと呼ばれている

高僧の像です。

KingRamaⅣ~Ⅴの治世下で、

ワット・ラカンの住職をされていた

ラッタナコーシン朝で有名な高僧の

お一人です。

 

高僧がご覧になっているのは王宮でしょうか。

 

合掌後は、再びアルンアマリン通りに出て

進んで行きますが、

通りの右側に渡ります。

 

バンコクヤイ運河の手前を右手に

入るとワット・ホンラタナラームと

その横にタークシン神社(ศาลพระเจ้าตากสิน

サーン・プラジャウタークシン)があります。

 

 

タークシン神社

 

#3 タークシン像に合掌

 

階段を上がって行きます。

 

タークシン王の座像です。

 

合掌後はもと来た道を戻り、

アルンアマリン通りに出て、

再び道路の左側へ渡ります。

 

バンコクヤイ運河を渡ると

左手にワット・カンラヤーナミットが

あります。

その奥に小さな神社があります。

 

 

建安宮を参拝

 

#4 建安宮で合掌

 

ちょっとさびれた神社ですが、

私がバンコクで最も好きな場所かも

しれません。

 

この神社について以前私が

書いた記事です。

thai-yayoi-buddhism.hateblo.jp

 

神社を出たらもと来た道を戻り、

アルンアマリン通りに出て、

道なりに進むとこの通りは

プラチャーティポク通りにぶつかります。

 

通りを渡ってソムデットチャオプラヤー

通りに入り、左側にある

ソイソムデットチャオプラヤー3通り

を入ります。

 

 

ソムデットヤー公園

 

#5 ソムデットヤーの像に合掌

 

公園の入り口です。

 

緑多い公園です。

 

ソムデットヤーはKingRamaⅨの母君です。

 

合掌して、ちょっと小休憩しましょう。

 

もと来た道を戻り、

ソムデットチャオプラヤー通りに戻って、

道なりに進むと、この通りと

ラートヤー通りがぶつかるところの角に

あるのがタークシン病院です。

 

 

タークシン病院

 

#6 再びタークシン王に合掌

 

タークシン病院です。

 

こちらにはタークシン王の立像が

あります。

 

サーン・プラプームにも合掌しましょう。

 

合掌後は、ラートヤー通りを渡り、

ジャルーンナコン通りに入ります。

 

 

マンダリンオリエンタルレジデンス前

 

#7 ガネーシャに合掌

 

アイコンサヤームの手前には

マンダリンオリエンタルの

レジデンスがあります。

 

その入り口には

ガネーシャがいらっしゃいます。

 

こちらで合掌後は、

すぐ隣の大きなショッピングモール

アイコンサヤームに行きます。

 

 

アイコンサヤーム

 

#8 サーン・プラプームに合掌

 

初めて私が伺ったときは、お掃除中でした。

 

アイコンサヤーム内にも千手観音、

メーマライやナーガなど

合掌できそうな場所があります。

 

さて、次はいよいよ

最後の合掌スポットです。

 

アイコンサヤームをでて、

すぐ目の前の通りを

川を左手に見ながら進むと

見えてくるホテルの入り口。

 

こちらに最後の合掌ポイントがあります。

 

 

ペニンシュラホテル

 

#9 サーン・プラプームに合掌

 

入って左右にあるサーン・プラプームに

合掌します。

 

座像はブラフマー神です。

 

これで無事に9か所の参拝を

終えることができました。

ここでアイコンサヤームに

戻ります。

 

 

ちょっとブレイク!@スターバックスリザーブ

 

最後は、お散歩につきものの

コーヒーブレイクです。

今回は、アイコンサヤームの7階にある

スターバックスリザーブに行きます。

 

タイのローイクラトン(コムローイ)を

イメージしたような天井が素敵なお店です。

 

お店の方が描いた絵がかわいいです。

 

このスターバックスリザーブについては、

noteブログの方に書きました。

 

このnoteブログの方には、他にも

郊外や地方の一軒家スターバックス

などを、少しずつ書いています。

よろしければ、併せてお読みください。

note.com

 

以上で今回のお散歩は終わりです。

 

お読みいただきありがとうございました。

@yayoi