タイのお寺に魅せられて~アジア百寺巡礼ログ~

タイのお寺が好きな@yayoiです。アジア駐在歴通算16年目。タイで大きく人生が変わりました。タイを起点にアジアのお寺や仏像を研究中!

10番 日本ではインスタが有名にしたお寺だけれどタイでは瞑想と高僧で有名なお寺

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ワット・パークナム タイ

 

 

サワディーカー。

@yayoiです。

 

このお寺を日本人の間で有名にしたのは、インスタ

グラムだとか…

確かにインスタ映えするこの天井図。

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そして、私が興味を持ったもう一つの理由は、本で

見かけたこの一文。

“ 1988年から96年にかけて、タイ文字で刻まれた709枚の

大理石三蔵がタイで造られた。ワット・パークナムと

いう瞑想修行寺からの寄贈である。

『静と動の仏教』より ”

 

8年の年月をかけて大理石にお経を刻む事業をしたお寺

なのです。

実際に行ってみてわかったのは、天井図だけでなく、

エメラルドグリーンのガラスの仏塔を造ったり、

博物館も所有するとても規模の大きなお寺だったの

です。

 

 

 

 名前の通り、運河沿いにあるお寺!

 

 

 

このお寺は、もともとはアユタヤ―時代の中期に王族に

よって建てられたようですが、当時の名前ははっきり

していない様です。チャオプラヤー川の支流のバーン

コークヤイ運河と、ラーマⅣの時に掘られたパーシー

ジャルーンという運河に囲まれた四角形の島のような

ところに建つお寺です。

このことにちなんでお寺の名前がつけられていて、

正式にはワット・パークナムパーシージャルーンと

いいます。

 

ラッタナコーシン朝の初期の公文書の中にあるよう

ですが、ラーマⅠがお出ましになり、このお寺で法衣を

納められたり、ラーマⅢの時にアユタヤ―時代のものを

維持するべく、大修復が行われていったようです。

 

ワット・ポーから住職を招き入れ、瞑想を教えることを

重視したり、現在の住職となった高僧は、修行僧たちに

パーリ語の最高資格を得るようにするなど、仏典の教育

面に尽力されたようです。

 

地図がありました。

右下の薄いクリーム色の所が大仏塔のあるところです。

 

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大仏塔があるのはこのアーケードの路地の手前を右手に

進んだところですがまずはお寺から。

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このアーケードのある路地を進むと左手側にお寺が

見えてきます。

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三門のようにも見えますが門というよりお寺の入り口

です。

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屋根飾りをズームで撮りました。

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中に入ります。

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うちわがたくさん飾られています。

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国王の写真が飾られています。

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ろうそくをお供えするところ。

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高僧が祀られています。

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象も祀られていて、金粉が張られています。

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象さんのところから天井を眺めてみました。

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天井近くでガルダが守っています。

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階段で2階にあがるとちょうど読経が始まるところ

でした。

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高僧の肖像画が飾られています。

このお寺を有名にしたのは高僧の存在があったからと

友人から聞いたことがあります。

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先ほど見上げて撮ったガルダを2階の窓から撮影しま

した。

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1階に降りて、入り口とは逆の方に行くと、1階の奥の

方は運河に通じています。

 

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名前の通り、運河沿いにあるお寺です。

運河を背にもと来た通路を引き返し、

先ほどの山門からお寺の外にでて大仏塔の方に

向います。

 

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圧倒的に高い!大仏塔

 

 

 

7年かけて造られたというこの仏塔は高さが80m

(ワット・アルンの仏塔は78m)の五重塔です。

ラッタナコーシン朝とラーンナー朝を組み合わせた

ようなスタイルの仏塔だといわれていますが、

土台の部分を50m(タイの単位では1ライ40mに

なりますが)四方のところに建てて、

中心を合わせて1つ1つ積み上げて建てて行く手法は

ラーンナースタイルの建て方の様です。

 

さて、大仏塔ですが、外から眺めてみます。

 

塔の真下から。

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正面から少し離れて。

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仏塔の上の部分です。

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角度を変えて。

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1階の入り口です。

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正面から左側に見える階段を上がります。

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2階の入り口です。

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入口の上の部分です。

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このフロアー(2階)は儀礼などを行うホールと

なっています。

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ホールの柱の装飾です。

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右側の方にエレベーターがあります。

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最終的に目指すのは5階の天井画ですが…

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まず1階の博物館を見ました。

博物館というか家具屋さんのショールームの様です。

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3階にはたくさんの仏像がケースの中に飾られて

いました。

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次の4階には高僧が祀られています。

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そして、この階段を上るといよいよ天井画のある

5階です。

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階段の手すりの隙間から天井画が少し見えて、

わくわくする瞬間です。

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一日、床に寝転がってみていたい天井画!

 

 

さて、ついにドーム状の天井の内側にある天井画を

みることができました!

10mの高さのドーム状の天井の内側が美しい

グリーン。

 

真下から眺めてみます。

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ちょっと離れて。

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さらに離れてみます。

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たくさんのブッダに囲んでいます。

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この5階はまわりの壁にも美しい絵が描かれて

いました。

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外に出ることができます。

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外に出て一周すると付近が見渡せます。

ワット・クンジャンがみえます。

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ワット・アプソンサワンの仏塔が見えます。

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外への出入り口の扉を背にして、ドームの中を

撮影しました。

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次はガラスの塔に近づいていきます。

 

 

仏塔の中に仏塔。緑のガラスの仏塔!

 

 

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ドームの天井画を突き刺すように立つのは

エメラルドグリーンのガラスの仏塔。

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手彫りの厚さ1㎝のガラス製を800層に積み重ねて、

アメリカ製の特別な接着剤で

しっかりと密着させたという仏塔です。

 

この様に完全にガラスで造られた仏塔は世界で唯一。

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ここがガラスの仏塔の前で手をあわせる祭壇と

なっています。

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まわりを囲んでるのは、ブッダの入滅にちなんで80の

ナーガ(へび)。

ナーガに近づいて撮りました。

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この仏塔は国民に繁栄をもたらせたラーマⅨと

王妃のために建てられたようです。

天井画とガラスの仏塔の色がきれいにマッチして

います。

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どこからかネコも迷い込んできました。

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一方、外では、もう次の新しい仏像の建設が

始められているようです。

これはお寺訪問時、2018年10月22日の様子です。

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仏塔のある敷地からちょっと離れた別のお寺の

敷地内から撮影した仏塔です。

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駅のホームからも仏塔が目をひきます。

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<วัดปากน้ำ ภาษีเจริญ

Wat Paknam Bhasicharoen>

 

 

 

 

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所在地 300 ถนน ซอย รัชมงคลประสาธน์ แขวง ปากคลอง

              ภาษีเจริญ เขต ภาษีเจริญ กรุงเทพมหานคร 10160

              300 Ratchamongkhon Prasat Alley, Khwaeng  

              Pak Khlong Phasi Charoen, Khet Phasi Charoen,

              Bangkok 10160        

アクセス BTSタラートプルまたはウタカート駅から

                  タクシーで約7分

拝観料  無料

 

 

 

 

この記事は、

วัดปากน้ำ ภาษีเจริญ Wikipedia

Posttoday.comの記事などを参考にして

まとめて書いてみました。