プロムポン~ラーチャプラソン交差点手前地区
9か所巡り バンコク
サワディーカ。
@yayoiです。
できる限り、バンコクの公共の交通手段、
BTSやMRTを使い、
タイの縁起のよい数字、“9”にちなんで
9か所に合掌しながら、お散歩しましょう。
- インドラ神 アマリンプラザ前
- ヴィシュヌ神とガルーダ インターコンチネンタルホテル前
- パールヴァティー BigC前
- ラクシュミー ゲーソンプラザ
- 四天王 ゲーソンプラザ
- ブラフマー神 エラワン祠
- ちょっとブレイク!@エラワンティールーム
- ガネーシャ Soi15付近
- シヴァ神 Soi23付近
- チュンポン王子神社
- <番外>おまけのガネーシャ!
前回はBTSスカイトレインのエカマイ、
プラカノン地区を中心とした
お散歩マップを作ってみました。
今回は、私が9つの地域に分けたバンコクの
中のルンピニー公園の北側の部分。
スクンビット通りの上を走る
BTSスカイトレインに沿ってわけた
BTSの中心地区の一つですが、
ちょっと広域で、
BTSスカイトレインのアソーク駅から
スクムウィット通りを
サヤーム方面に向かって行くと
途中にあるラーチャプラソン交差点の
手前側までです。
下の地図ではN2の辺りです。
ラーチャプラソン交差点とは
スクムウィット通りとラーチャダムリ通りが
交差する、角に有名なエラワン祠がある
交差点です。
ここにいる神々については以前書いた
記事があります。
thai-yayoi-buddhism.hateblo.jp
thai-yayoi-buddhism.hateblo.jp
今回の地区ではバンコクでは珍しく、
あまりお寺はありません。
代わりに(?)神社、祠が多いです。
お寺以外に、手を合わせ、祈る場所を
人々はきちんと作っているのでしょうか。
おススメお散歩ルートを作ってみました。
☞ お寺ではなくても、神聖な場所です。
服装や、静かにするなどのマナーを
守って合掌しましょう!
お散歩のコースはBTSスカイトレインの
チットロム駅周辺の
ヒンドゥー教の神々に手を合わせた後、
ティーブレイク。
その後、BTSスカイトレインの
アソーク駅まで電車で移動します。
アソーク駅近くのヒンドゥー教の神々に
合掌したら、アソーク駅から地下鉄で
ルンピニー駅まで移動してまた合掌という
ちょっと広域お散歩コースです。
散歩ルートの順番を地図上に
示しました。
お散歩の出発は、
BTSスカイトレインのチットロム駅。
サヤーム駅に近い方の改札を出て
直進すると、すぐ左手にアマリンプラザに
直結する通路があり、下に祠が見えます。
失礼して、上から撮影しました。
その通路に入ってすぐ左に
もと来た方向に平行するような形で
道路へと降りて行きます。
インドラ神 アマリンプラザ前
#1 美しい緑色のインドラ神に合掌
アマリンタラ―ティラートとも呼ばれる
インドラ神はヒンドゥー教の神様です。
合掌したら、一旦階段を上がって、駅からの
通路にもどり、通りの反対側に降ります。
ヴィシュヌ神とガルーダ インターコンチネンタルホテル前
#2 足長のガルーダにまたがる
ヴィシュヌ神に合掌
ラーチャプラソン通りを来た方向からみて
進行方向右に曲がります。
そのまま一旦ゲーソンプラザを通過して
BigCの前に行くとパールヴァティーの祠が
あります。
パールヴァティー BigC前
#3 シヴァ神の美しい妻ウマテーウィー
に合掌
ウマテーウィーとはパールヴァティーの
ことです。
丸いドームの様な祠がかわいい。
再びラーチャプラソン交差点に戻ると
角がゲーソンプラザです。
ラクシュミー ゲーソンプラザ
#4 上からラーチャプラソン交差点を
見守るようなラクシュミーに合掌
四天王 ゲーソンプラザ
#5 ラクシュミーの横に静かにたたずむ
四天王に合掌
次はゲーソンプラザから
ラーチャプラソン交差点を
はさんで反対側に
エラワンの祠があります。
ブラフマー神 エラワン祠
#6 交差点の中心となる、人々が集まる
ブラフマー神に合掌
ちょっとブレイク!@エラワンティールーム
さて、ここからアソークの方に移動する前に
ティーブレイクです。
お散歩にはティーブレイクが
つきものですね。
エラワンの祠から上を見上げるとある
ティールーム。
エラワンティールームです。
2005年当時からほとんど変わらない雰囲気が
好きでたまに一人で行きます。
このティーポットが好きで行くたびに
売らないか尋ねますが…
売らないみたいです。
キャベツ柄の緑のお皿はこちらで
10年以上前に購入したものを今でも
家で愛用しています。
ブラインドの間からエラワンの祠が
見えます。
さて、ちょっと一息したら、
BTSスカイトレインで、チットロム→
プルンジット→ナナ→アソークと乗って
三駅先のアソーク駅に行きます。
もちろん、スクンビット通りを歩いても!
アソーク駅を降りたら、進行方向と
逆のナナ方向に向かって
スクンビット通りの奇数側を歩きます。
Soi15 路地の入り口に
S15 Sukhumvit Hotelがあります。
ガネーシャ Soi15付近
#7 ホテルの脇にひっそりといらっしゃる
ガネーシャに合掌。
ホテルを正面に、向って右側の壁に
いらっしゃるガネーシャ。
奥にはサーン・プラプームも祀ってあります。
正面から写真を撮りたいときは
ホテルの噴水に注意が必要です。
ここからもと来た駅の方に戻り、
アソーク通りの大きな交差点を渡ります。
信号がありますが、バイクなどには
注意しましょう。
プロムポンの方にちょっと歩くと
左手側のSoi23路地を超えたところに
Jasmine City Hotelがあります。
シヴァ神 Soi23付近
#8 ピンクに囲まれたシヴァ神に合掌。
こちらにはピンクのハスの上に乗り、
ピンクの衣をまとったシヴァ神が
いらっしゃいます。
後ろから見ると女神のようです。
最後の一つは番外編の
チュンポン王子神社です。
なぜ番外編かというとスクムウィット通りを
外れるからです。ラマ4世通りの方にあります。
アソーク駅から地下鉄に乗って
ルンピニー駅で降ります。
チュンポン王子神社
#9 “タイ海軍の父”といわれた
チュンポン王子に合掌
神社はルンピニー駅のすぐ上に建って
います。
緑に囲まれた赤い屋根の美しい神社です。
チュンポン王子に関しては
こちらの記事をご覧ください。
thai-yayoi-buddhism.hateblo.jp
<番外>おまけのガネーシャ!
さて、せっかくここまで来たので
おまけにもう1か所。
ラマ4世通りにある
ガネーシャにも合掌しましょう。
といっても、ここは神社や祠では
ありません。
Soi NgamDuPhli(ซอยงามดูพลี)という
路地の入り口にある、
とある会社の中にあります。
ラマ4世通りを車で通りながら、
ガネーシャが見えた気がしたので、
後日、電車で行って歩いて探したら…
やっぱりいらっしゃいました。
外から手を合わせたり、
お供え物をすることが許されている
ようで、私が行ったときも
お祈りに人がちょこちょこ来ました。
もちろん一緒に唱える言葉も
書いてあります。
私は朝早く行ったので、太陽の光の加減も
あり、
ウィンドウに電線や周りが写りこんで
しまいましたが…
緑の衣をまとった美しいガネーシャです。
以上で今回のお散歩は終わりです。
お読みいただきありがとうございました。
@yayoi